今回は私が所有している、大好きなApple製品のうちのひとつ「Apple Watch Series4」についてのご紹介です。
1、Apple Watchのすごい機能(特徴)
✔︎連動:Apple Watchは、お持ちのiPhoneの「ヘルスケア」アプリや「アクティビティ」アプリ、「Watch」アプリと連動します。
✔︎心拍数を計測:この1台で常時心拍数が測れます。その心拍数に異常(高かったり低かったり)を検知すれば直ぐに通知してくれます。私の場合は、平均心拍数が低いので、50を下回るとお知らせしてくれます。(通知してくれる値は変更可能)
✔︎睡眠分析:心拍数を基準に、寝ている時のレム睡眠とノンレム睡眠の分析ができます。Apple Watchと連動した、眠りの浅いレム睡眠で目覚ましをかけてくれるiPhoneのアプリがあるので、深い眠りのノンレム睡眠で目覚ましで起こされて不快になる事が少なくなりました。
✔︎バッテリー持続時間:公式では1回の充電で、18時間持続するそうです。そのためお風呂に入る際にだけApple Watchを外して充電しています。充電速度も早いので、あっという間に100%になります。
✔︎暗い場所を照らすor光強めの懐中電灯:元々備わっているユーティリティーで、暗い場所も結構明るくなる懐中電灯です。画面をずっと覗き込んでいられないような程、眩しい光を発します。(1、真っ白の光、2、真っ白の光の点滅、3、赤い光、の3種類あります)
✔︎転倒検出機能:Apple Watchを身につけている人がひどく転倒した際に、手首に振動を与えて警告音を鳴らし、画面に以下のようなメッセージを表示してくれます。反応があれば何もウォッチからのアクションはありませんが、1分間反応が無ければ、自動的に位置情報を添えて緊急連絡先に通報されます。
引用元:https://support.apple.com/ja-jp/HT208944
✔︎ 聞いている音楽を操作:iPhoneのミュージックアプリで聞いている音楽の再生、一時停止、先送り、巻戻し、音量変更などの操作がApple Watchの画面で可能です。
✔︎立ちましょう!のお知らせ:下に貼り付けた記事の通り、仕事にしろ勉強にしろ休憩にしろ、座りすぎる事はあらゆる万病を引き起こします。座り過ぎを抑制するために、毎時50分に「あと少しです!」と、立つ事を促すアラートが通知されます。
引用元:https://www.ipodwave.com/applewatch/howto/activity_stand_reminder.html
✔︎LINEの即返信機能:誰かから来たLINEのメッセージに対して、予め決めておいたテンプレートの文をワンタップで送信する事ができます。
✔︎代謝の管理:人間の3つの代謝(基礎代謝、生活活動代謝、食事誘発性熱産生)のひとつである生活活動代謝(運動代謝)を定量的に可視化する事ができます。
1、【赤】「ムーブ」=どれくらいのカロリーを消費したか。(3種類のリングのうち、これだけ1日の目標を自分で設定する事ができて、私の場合は450Kcal/1日を目標設定しています)
2、【緑】「エクササイズ」=早歩き以上の運動をした時間が分単位で表示される。1日30分程度の運動をすれば達成。
3、【画面青】「スタンド」=1分以上立って動き回った単位(1単位=1時間)がどれくらいあるか。
また、画面中央を一度タップすれば、上記赤・緑・青の運動が「どの時間にどれだけ行われたか」、この日の「合計歩数」、歩いて「移動した距離」、階段等で「登った高さ」が表示されます。1日の中でより活発的に動いている時間帯が分かるので、自己の生活リズムの特徴を可視化する事ができます。
アプリ「アクティビティ」と連携します。
✔︎バンドの種類の多さ:かなりの種類のバンドが存在しいずれも安価で購入できるので、複数持っていればその日の天気や気分、洋服等に合わせてスタイルチェンジができます。
✔︎支払いが超簡単に出来る:Apple Watch内にカードを登録すれば、「Suica」をはじめ、「iD」や「QUICPay」などのICカードや「各種ポイントカード」などでの決済がこのデバイスひとつで出来てしまいます。
→私はSuicaの、クレジットカード登録しているのでオートチャージが可能です。改札を通る時には、腕をSuicaの読み取り版にかざすだけで構内に入る事ができます。現金もチャージも何も必要ありません。腕時計をかざすだけで改札内に出入りができます。それにオートチャージなので止められる心配は一切ありません。
引用元:https://id-credit.com/index.html
引用元:https://no-genkin.com/entry/quicpay/
✔︎防水機能がある:Apple Watch(シリーズ2、3、4)は防水性があり、手を洗う時や髪の毛を濡らす時に多少水がかかっても問題はありません。ただし、装着したままスキューバーダイビングやウォータースキーなど水圧が高くなったり、所定の水深より深く潜るようなアクティビティを行うことは想定していません。また、真水以外のものに触れた場合は水で落とす必要があります。
✔︎声で操作可能:腕時計になった事で近距離で「Hey Siri」が使用できるようになったので、「タイマー起動」や「水管理アプリ」、「部屋の電気の消灯」、「エアコンのスイッチ」の音声操作を使用する頻度が多くなりました。
✔︎一瞬でロック解除:パスワードを打ち込まなくても、iMacやMakBookのロックを解除できます。
✔︎手洗いチェッカー:ユーザーが手を洗い始めた時に動作を検知して、保健機関が推奨する20秒間手を洗い続けるようタイマーが始動します。帰宅後数分以内に手を洗わなかった場合にApple Watchから通知を受け取ることもできます。
20秒間手を洗いながらカウントされます。
しっかりと手を洗おう!という事だね❗️
www.apple.comwww.apple.com
【Apple Watch Series4は、デザインと設計のあらゆる細部を徹底的に磨き上げて誕生しました。Apple Watchで最大のディスプレイをシームレスに融合させた、さらに薄いケース。ケースのコーナーを形作る、洗練されたカーブ。あなたの健康を見つめる2つのセンサー。触感的な反応を返すDigital Crown。圧倒的にパワフルなS4チップのアーキテクチャ。あなたの一番近くにある、限りなくパーソナルなプロダクトが、あなたにさらなるパワーを届けます。】
引用元:Apple Watch Series 4 – Apple(日本)
つまり、Apple Watchシリーズ4では、
1、「ディスプレイ」と「バッテリー」の進化…..バッテリーの駆動時間を「LTPO」というディスプレイテクノロジーで長持ちさせることに成功しました。画面の縁の部分を30%以上も広げて、電力効率を向上させる「LTPO」テクノロジーにより一回の充電でバッテリーが一日中持続するようになったそうです。
2、2つのセンサーであなたの身体を隈なく検知…..2つのセンサー(光学式心拍センサーと加速度センサー)が付いていて、記録の漏れが少なく網羅的にあなたの心拍を測り、ジャンプや立ち上がるといった動作や総歩数なども測っています。これは健康に特化した点といえます。
3、Digital Crown(デジタル・クラウン)…..再生中の音楽の音量やアプリ毎の機能に対する選択、スクロールすると正確なクリック感が返ってくるといった操作を可能にしたDigital Crown。Digital CrownはAppleが開発したシステムの中でも最も複雑なもののひとつです。
4、世界でたったひとつの製品「S4チップ」…..極小ながらも驚異的な機能を数々詰め込むことに成功して、システム全体が1つの部品上に構築された世界で唯一のプロダクトです。
引用元:https://jp.ifixit.com/Guide/Apple+Watch+Series+4の分解/113044
上の4点は、Apple Watchシリーズ4以降に搭載されています。Appleの技術が詰まった文明の利器といっても過言ではありませんね。私はApple Watch シリーズ4から使い始めました。確かにユーザーエクスペリエンスは高いと思いましたが、こんなにも最先端の技術が詰まっている最高傑作だとは知りませんでした。
✔︎緊急時に即対応:もしもの時、お持ちのiPhoneが近くにあれば、Apple Watchのサイドバーを長押しすると下のような画面が出てきて、すぐさま緊急電話(緊急通報用連絡先に電話)をかけることができます。
引用元:https://support.apple.com/ja-jp/HT206983
2、便利なApple Watchのアプリ
Apple Watchのアプリ数は、数え切れないほど存在します。その中でも私が毎日使っている、優れたアプリを3つご紹介します。
〓Drafts〓
みなさんは、突然アイデアや覚えておくべき事を思いついた事はありませんか?大体思いつくのは突然だと思いますが。
Apple Watchを付けている時なら何処に居ても(映画館や周りがうるさい場所は除く)アイデアや覚えておくべき事を音声にて書き留めておく事ができるアプリが「Drafts」なのです。
私自身、突然アイデアややること(To do)を思いつくことがありますが、そういう時に限ってメモがとれる態勢にない場合が多いです。しかし、このアプリがあれば、ほぼ24時間着用しているApple Watchに話しかけることでアイデアややることを文字として残しておく事ができます。書き留めた内容を確認する際は、iPhoneに同アプリをインスロールしておけばいつでも確認することができます。
〓わたしの水バランス:毎日の飲み物トラッカーとリマインダー〓
自分が飲んだ水分の量を記録しておくためのアプリです。予め設定した目標を100%として、今現在何%の水(もしくは珈コーヒーやお茶、その他設定した飲み物)を飲んだかを記録しておく事ができます。自分の行動を可視化して、モチベーションを高めます。
〓駅.Locky (カウントダウン型時刻表)〓
予め駅を登録しておけば、電車が到着する時刻をカウントしてくれるアプリです。アプリ内の「マイリスト」に通勤や通学で使う「駅」を登録しておき、瞬時に次の電車の(理論的な)到着時刻を表示してくれます。まだ時間があるから売店やトイレへ行こうかな?や終電に間に合う時間などの目安を認識する事が出来ます。
3、商品紹介
Apple製品はAmazonや楽天などのECサイトから購入する事は可能ですが、実際に店頭のApple Storeの店員さんに話を聞いてから購入した方が、はるかに「買ってよかった」と思えるお買い物ができます。Apple Storeの店員さんはプロなので、製品を購入しようか検討中のみなさんのニーズに十分に応えられるし知識も豊富なため購入に際してのみなさんの最適解を導いてくれると考えます。そのためここでは商品の種類だけご紹介します。
Apple Watch | 価格(円) |
シリーズ4 |
|
40mm・GPSモデル | 45,800 |
40mm・GPS+セルラーモデル | 56,800 |
44mm・GPSモデル | 48,800 |
44mm・GPS+セルラーモデル | 59,800 |
シリーズ3 |
|
38mm・GPSモデル | 31,800 |
38mm・GPS+セルラーモデル | 42,800 |
42mm・GPSモデル | 34,800 |
,42mm・GPS+セルラーモデル | 45,800 |
※GPSモデルはiPhoneと連動して、GPS+セルラーモデルではApple Watch単体で通信ができるので、別途通信事業者との契約が必要です。 |
上の写真は私が所有しているバンドです。下はApple公式のバンド販売ページです。Amazonでも沢山売っています。(それに安いです)
引用元:Apple Watch Series 4のバンドを購入 – Apple(日本)
4、まとめ
いかがでしたでしょうか。
今回のご紹介では、多岐にわたるApple Watchの機能の中からほんのわずかしかご紹介する事ができませんでした。しかし、少なくとも健康に特化したデバイスだという事はお分かりいただけたかと思います。
それに加え、お買い物や私生活の可視化といった点などから、日常生活がものすごく便利になります。
Apple Watchシリーズ4からは大きく機能が変化しました。 ユーザーインターフェイスを重要視するアップル製品の中でも、これ程までに健康に気を遣ってくれて、かつ場所に関係なく生産性を上げてくれるデバイスは、私の中ではApple Watchが一番だと考えます。
この記事の更新日(2020年4月9日)時点では「Apple Watch Series5」が登場していますが、それも気になるところです。Appleは更に進化を進めます。機能もさらに良くなっているので、検討してみてもいいかもしれませんね。
引用元:https://www.apple.com/jp/shop/buy-watch/apple-watch
私の名前(健一)の由来が「健康一番」なので、こういうデバイスを活用することは両親の私に対する願いを達成するための手段のひとつとなります。また、個人に合わせて色々な使い方が出来て、日常生活の生産性を上げてくれる事は確かです。
「Apple Watch」の機能は私を驚かせました。
引用元:Apple Watch Series 4 – Apple(日本)
よろしれば、他のApple製品をご紹介した記事も是非ご覧ください。
今回も商品のリコメンド「AppleWatchSeries4」編を最後までご覧いただきまして、どうもありがとうございました。これからもよろしくお願いします。