今回は、私の自宅からほど近い「鎌倉」、の観光地を「素敵な写真」と「ひとことコメント」でご紹介していきます。
記事の取材をするにあたって、私の恋人である「ゆきちゃん」と3回にわたって「鎌倉」を訪れました。(今回からゆきちゃんが登場します)
※写真が78枚・動画が2本あるので、少々読み込みが遅いかもしれませんがしばしお待ち下さい。ご迷惑おかけします。(文字は少なめです)
〜🌸Recommended to trip at Kamakura🍁〜 |
1、写真とひとこと |
①明月院 |
②建長寺 |
③鶴岡八幡宮 |
④報国寺 |
⑤海蔵寺 |
⑥ 源氏山公園 |
⑦銭洗弁財天宇賀福神社 |
⑧ 古我邸 |
⑨高徳院(鎌倉大仏) |
⑩長谷寺 |
2、小町通りのグルメ |
3、まとめ |
✔︎みなさんも、小・中学校の歴史の時間で鎌倉時代のお勉強はしたかと思います。私はほとんど覚えていませんが(笑)
✔︎その「歴史」を覚えていようといなかろうと、ひと足鎌倉に踏み入れてみると、あたり一帯が醸し出している歴史深き高貴さを感じずにはいられないと思います。私は別に歴史が好きだったわけではありませんが、家からも近いこの鎌倉へはよく遊びに行っていた過去があり、歴史的建築物が多く多彩なグルメで賑わう日本が誇る素晴らしい観光地「鎌倉」を多くの皆さんにおすすめしたい、という意図で今回のご紹介に至ります。
✔︎目安として、交通機関=JR横須賀線・東京〜鎌倉まで約1時間です。
紫陽花(アジサイ)寺として有名な明月院。
普段はこの円窓を写真におさめるために、外国人や観光客でいっぱいだそうです。私達が赴いた日は混んでいる印象はなく、すいていました。 |
アクセス | 写真上部のJR「北鎌倉」駅から徒歩10分 |
拝観料 | 大人(高校生以上)500円、小中学生300円
障害者無料(要障害者手帳)付添1名無料 |
拝観時間 | 6月・8:30〜17:00
その他・9:00〜16:00 |
参考URL | 鎌倉観光公式ガイド |
三門:1775年に再建された、高さ30mもある巨大な門です。建長寺の最初の門をくぐった時にうっすらこの門が見えます。実際に近づいてみると、その大きさに圧巻されます。 |
本尊地蔵菩薩坐像:上の緑色の屋根の建物が仏殿で、そこに祀ってあるのが、下の写真の「本尊地蔵菩薩坐像」です。座高約2,4mで台座を含めると高さ5mにも及ぶ巨大な像です。写真だとわかりづらいですが、実際に見ると「超」巨大です。 |
アクセス | 写真地図上部のJR「北鎌倉」駅から徒歩15分 |
拝観料 | 大人(高校生以上)500円、小人200円 |
拝観時間 | 8:30〜16:30 |
参考URL | 建長寺HP |
段葛(だんかずら)⬆︎:源頼朝の夫人・北条政子の安産を祈って、北条時政の御家人と共に土石を運んで築いたそうです。葛石を並べて一段高い高い道がここから鶴岡八幡宮まで続きます。写真左側の方向に進むとJR「鎌倉」駅があり、ここから465m直進すると鶴岡八幡宮にたどり着きます。
段葛は徐々に道幅が狭くなっている!?
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上の写真「舞殿」を含む八幡宮の境内では、「静の舞」や「流鏑馬(やぶさめ)」、「大祓(おおはらい)」、「ぼんぼり祭り」、「薪能(たきぎのう)」といった様々なイベントが行われます。 |
アクセス | JR「鎌倉」駅東口から徒歩10分 |
拝観料 | 無料(鎌倉国宝館、宝物殿は有料です) |
拝観時間 | 6:00〜20:30 |
参考URL | 鶴岡八幡宮HP |
「報国寺」は竹林で有名なお寺です。駅から報国寺へは少し距離があるので、バスやタクシーを乗って行く事をオススメします。 |
下の写真、竹林のゾーン手前までは無料で行き来できます。(下の写真のゾーンからは拝観料がかかります) |
竹林のお寺で有名な「報国寺」。全ての竹が真っ直ぐ一直線に伸びていました。私が定期的に行う有酸素運動で使用するコースの竹林はしなやかに曲がっている竹が多く、報国寺のそれは「ちゃんと1本1本整備されているんだなぁ」と一人で感心していました。
けんけん そもそも竹は真っ直ぐ伸びるけど、報国寺の竹はしっかりと矯正されているよってことね! 拝観料300円に600円プラスして、抹茶(+茶菓子)を楽しむ事ができます。竹林の景色を望みながら頂く抹茶は最高ですよ! |
アクセス | JR「鎌倉」駅東口から徒歩31分(バスやタクシーをご利用ください) |
拝観料 | 拝観料300円、抹茶+茶菓子600円 |
拝観時間 | 9:00〜16:00
12/29〜1/3までは拝観を休止しています。 |
参考URL | 報国寺のHP |
「水のお寺」や「花のお寺」として有名な「海蔵寺」。私は最近、美容師さんにこのお寺の存在を教えてもらいましたが、それまでの間は聞いた事もありませんでした。住宅街を進んでいった先にある「海蔵寺」。境内を少し歩いた先には「十六の井」と呼ばれる、ちょっと不気味な16個の井戸があります。現在も水が湧き出ているらしく、「16」は十六(金剛)菩薩 (薩・王・愛・喜・寶・光・憧・笑・法・利・因・語・業・護・牙・拳)に由来するとされている説もあります。
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下の動画⬇︎は、ゆきちゃんが撮影しました。 ちょうどタイミング良くウグイスが鳴いてくれました。 |
アクセス | JR「鎌倉」駅東口から20徒歩 |
拝観料 | 無料、十六の井を見るには100円 |
拝観時間 | 9:30〜16:00 |
参考URL | 海蔵寺 |
まるでロッククライミング!をしてるかの様な気分にさせる切り通し{国の史跡でもある化粧坂(けわいざか)}を登っていきます。 |
すると、頂上に源頼朝像がある広場にたどり着きます。
この広場から南の鎌倉駅方面に下る途中に「銭洗弁財天宇賀福神社」があり、北側に下りるとさっき登ってきた「化粧坂の切り通し」に通じます。 |
先ほどの「源氏山公園」の南にある出口から出て、坂を下る途中に、上の写真の様な入り口が現れます。これが鎌倉の「銭洗弁財天宇賀福神社」の入口です。 |
上の2枚の写真⬆︎は、運良く人がいない時の撮影に成功しました。下の写真⬇︎の境内洞窟にある清水で硬貨を洗うと、「何倍にもなって増える」と言い伝えられています。 |
どうして、そう言い伝えられているのでしょうか。
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アクセス | JR「鎌倉」駅西口から徒歩18分 |
拝観料 | 無料 |
拝観時間 | 8:00〜16:30 |
参考URL | じゃらん:銭洗弁財天宇賀福神社 |
「鎌倉」を訪れた3日間のうち1日が、ホワイトデーであったので、「ゆきちゃん」と一緒におしゃれな予約制レストランでフレンチのコース料理をいただくことにしました。(最後の写真=一番したの写真の文字は、事前にお願いをして書いてもらいました) |
上の写真の地図は古我邸の敷地を表していて、写真中央の大きなお家がレストランになっています。その上の山に広がる広場は結婚式で使用されるエリアで、普段一般の方は立ち入ることが出来ないそうです。 |
ホームページの情報によると、「古我邸」の由来にもなった古我さんは2輪・4輪のレーサーだったそうです。築100年を迎え2015年に大規模な改修工事が行われ、今の姿のフレンチレストランになりました。 以下メニュー |
アクセス | JR「鎌倉」駅西口から徒歩7分(500m) |
料金 | HPをご参照ください。 |
レストラン営業時間 |
ランチ:11:00〜15:00(ラストオーダー14:00)
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参考URL | 古我邸HP |
作者が不明の鎌倉の大仏。境内にはこんな時期(2020年3月)にも関わらず、比較的外国人が多かったです。台座を含む大仏の高さは13,35mあります。また、20円を払えば大仏の胎内に入ることが出来ます。私は小学生以来入ったことがないですね笑 |
アクセス | JR「鎌倉」駅西口から徒歩24分(江ノ電やバス、タクシーをご利用ください) |
拝観料 | 一般(中学生以上)300円、小学生150円、大仏の胎内に入るなら別途20円 |
拝観時間 | 4月~9月 8:00~17:30 10月~3月 8:00~17:00・大仏胎内拝観時間 8:00~16:30 |
参考URL | 高徳院HP |
白と黒を基調としたこのお寺には3つの特徴があります。
1、眺めが良い:高い場所に立地しているので、鎌倉を一望できます。 2、供養だけでなく、葬儀もできる:故人のお別れを本堂で行うことができます。 3、十一面観世音菩薩の威徳を享受できる:国内最大級の大きさを誇る「十一面観世音菩薩」からの威徳溢れる、やすらかでやわらいだ「こころ」を授かることが出来ます。 |
写真撮影禁止のスペース⬇︎には、木彫仏としては日本最大級の大きさの(約10m)の尊像「十一面観音菩薩像」を見ることが出来ました。その大きさに言葉が出ません(圧巻)でした。上の写真⬆︎は「阿弥陀堂如来坐像」という像です。源頼朝ゆかりの像なんだとか…..。 |
引用元:https://www.hasedera.jp/event/
下の動画は、長谷寺の一番高いところに位置する「眺望散策路」から鎌倉の街や由比ヶ浜を望むことの出来る景色を撮ったものです。これ以上、上へはいけませんでした。この「眺望散策路」では、梅雨には40種類2,500株の紫陽花が咲きほこります。 |
アクセス | JR「鎌倉」駅西口から徒歩25分=1,8km(江ノ電やバス、タクシーをご利用ください) |
拝観料 | 大人(中学生以上)400円、小学生200円、鎌倉市福寿手帳をお持ちの方200円 |
拝観時間 | 3月〜9月・8:00〜1700
10月2月・8:00〜16:30 |
参考URL | 長谷寺HP |
鎌倉駅東口出て直ぐの「小町通り」のグルメ紹介です。
いかがでしたでしょうか。今回は9つの歴史的建築物と1つのレストランをご紹介しました。各々情報量としては少なかったかもしれませんが、みなさんに写真という形でご紹介する事により、少しでも魅力を感じていただいたり、少しでも「行きたい!」というインセンティブをこの記事より感じとってていただけたのなら、私としてはこの上嬉しいことはありません。
以下の観光地をご紹介しました。
取材をするにあたり、時は「令和」という新時代からあたかも「鎌倉時代」にタイムスリップしたかの様な感覚を味わいました。小・中学校の時には何度か校外研修で鎌倉へは訪れたことがありますが、当時とは価値観や見方が全く異なるので、昔感じたインプレッションとは訳が違いました。
今回の記事を書くにあたり色々と調べた結果、みなさんにとって有益だと思える様な情報が見つかれば私として行動した甲斐があります。しかし、ご紹介できたのは全体としての「鎌倉」のほんの一部でしかありません。まずはみなさんに、少しでも興味を持っていただくために記事を作成しました。
それと、取材に付き合ってくれたゆきちゃん、どうもありがとうございました。
私としても頼朝さんが築いた街のことを、以前よりもっと知ることが出来てとても満足であったと同時に、歴史を学ぶことの面白さを深々と再認識することが出来ました。最後は鎌倉からほど近い江ノ島の本島に続く橋で撮った、富士山と夕日の写真です。
[subscribe2]今回も旅のリコメンド「鎌倉観光」編を最後までご覧いただきまして、どうもありがとうございました。これからもよろしくお願いいたします。
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