いきなりですが、みなさんは虫歯ができますか?
私の歯は昔らかよく虫歯ができやすいです。歯磨きスキルが未熟だと思い込んでいました。そのため、昔指導を受けていた歯科医からのアドバイスで毎食後デンタルフロスを通すことになり、多少の改善はありましたが虫歯が(年単位で)全くなくなるということはありませんでした。
しかし、私の友人から教えてもらった海外製の歯磨き粉に変えてみたら、驚いたことに虫歯が発生しなくなりました。むしろ歯科医から褒められるほどの口内環境になっていました。
今回はその歯磨き粉についての概要と素晴らしさについてわかりやすく解説しました。
最後まで是非ご覧くださいm(_ _)m
この歯磨き粉の3つの入っていないもの!✖️
この歯磨き粉には、体に害があるのではないかと言われている3つの成分が入っていません。少ないリスクでも回避することは、健康にとってとても重要なことだと思います。
フッ化物不使用
多くの歯磨き粉には、フッ化物が入っています。それは、歯垢の中の細菌に対する抗菌作用や再石灰化を促進する効果、エナメル質結晶の保護効果などといった歯を守ってくれる効果があるからです。
しかし、フッ化物には誤って飲み込むといった過量摂取での急性中毒やエナメル質に異常を起こすフッ素症といったリスクも持ち合わせています。いずれも6〜8歳以下の幼児期に多い症状です。
また、日本口腔インプラント学会の論文によると、フッ化物はチタンを腐らせてしまう性質があるそうです。ほとんどがチタンでできているインプラントは、フッ化物により腐ってしまい、変形したり折れたりするリスクがあります。
他にも、斑状歯や骨の発育異常、骨折率の増加、がん、痴呆などを指摘した論文が発表されていますが、これについても議論されている段階です。
それに対してWHOは1994年に6歳以下の子供に対して、フッ素洗口は強く禁止するという見解を示しました。これを受けてアメリカやヨーロッパを含む世界各国では、フッ化物に対する規制を強化しています。
このことから、幼児期の子供がフッ化物を過量に摂り過ぎると、健康を害する可能性があると判断できますね。また、年齢を問わず私達にも少なからず危険性があるのでフッ化物は摂らないに越したことはなさそうですね。
今回紹介する歯磨き粉には、「フッ化物」は入っていないよ!
保存料不使用
歯磨き粉の基本成分の一つである保存料は、歯磨き粉を構成する代表的な成分ですが、この基本成分には虫歯や歯周病に対する効果は一切ありません。
では、歯磨き粉に含まれる保存料の役割は!?というと、保存料の目的は歯磨き粉の品質劣化を防ぐことなのです。その主成分として、パラベンや安息香酸ナトリウムという物質が含まれている事が商品が多いです。
パラベンには皮膚への塗布や接種によって皮膚炎や湿疹などのアレルギー反応の可能性があります。でも、アレルギー自体を引き起こす人は1%にも満たないですし、歯磨き粉に入っていたとしても皮膚に塗布するわけではないので、あまり問題はないものかと考えます。
もう一方の安息香酸ナトリウムは「安息香酸ナトリウム|避けた方がよい添加物」によると、食品の腐敗やカビ、細菌の増殖を防ぐための保存料として多くの食品に使われています。これと一緒にビタミンC などの酸を摂取すると、猛毒のベンゼンが生成される事がわかっています。このベンゼンには発がん性があり白血病を引き起こすかもしれない危険性があります。
「食品では無く、たかが歯磨き粉ごときで!」と思われるかもしれませんが、添加物にリスクがある以上摂取しないに越したことはありませんよね。
今回紹介する歯磨き粉には、「保存料」は入っていないよ!!
ラウリル硫酸Na(SLS)不使用
ラウリル硫酸ナトリウムとは、合成界面活性剤のひとつです。合成界面活性剤とは、台所洗剤や洗濯洗剤、シャンプー、ボディソープなどに入っている成分で、泡立ちを良くしてくれます。泡立ちが良いので市販で売られている多くの歯磨き粉には合成界面活性剤であるラウリル硫酸ナトリウムが含まれていることがあります。
そんなラウリル硫酸ナトリウムですが、実は人体にとって危険な成分で、実際にアメリカや欧州ではラウリル硫酸ナトリウムを使用禁止にしている一部の地域があるそうです。
実際に、歯医者さんのブログ記事にも載っていることですが、ラウリル硫酸ナトリウムは使用を推奨されていません。
どのような健康に被害があるのかというと、ラウリル硫酸ナトリウムは口内粘膜から吸収しやすく、目の裏や肝臓、 女性の場合は子宮等に蓄積します。
口内粘膜から吸収しやすいので、口内炎の原因になります。また、若年生の味覚障害も、味覚を感じる器官である味蕾を傷つける可能性があるのが原因だと言われています。近年増加傾向にある若年生白内障も同様にこの成分が起因しているのではないかと言われています。
私も健康に意識が向く以前は、合成界面活性剤入りの歯磨き粉を使っていました。ですが健康に気を付けるようになり、食べ物や自分が使っているものの成分等を調べるようになってからは、危険だと判断して使用を避けるようになりました。
今回紹介する歯磨き粉には、「ラウリル硫酸ナトリウム」は入っていないよ!!!
この歯磨き粉に入っている3つのもの!⭕️
ニュージーランドに自生するマヌカの葉から抽出したオイルが入っています。
BIO30(ビオ30)ニュージーランド産プロポリス
抗菌作用や殺菌作用、抗酸化作用、抗炎症作用、抗がん作用、免疫機能を増強させる効果、細胞を活性化させる効果、鎮痛作用の有効性が報告されています。
マヌカオイル
虫歯は、食べ物のたべかす(歯垢)に対して口の中にいるミュータンス菌という虫歯菌がたべかす(歯垢)を分解して酸を出し、歯の表面にあるエナメル質を溶かすという病気です。マヌカオイルは、このミュータンス菌(虫歯菌)を減少させてくれるのです。それに加えて、歯のエナメル質を補修・補強する効果があるのです。
MGO400+マヌカハニー
MGO400(マニカハニーの抗菌作用)には、むし歯菌であるミュータンス菌や歯周病などの原因菌であるキンギリバリス菌に対して有効であり、糖質を含んでいるにもかかわらず高い抗菌力を持つMGOを含有することで、口内環境の改善や酸による歯の浸食からも歯を守ることができるとされています。
商品紹介
成分その他 炭酸Ca、 水、 ソルビトール、 グリセリン(植物)、 MGO400+マヌカハニー、 ラウリルグルコシド、 二酸化ケイ素、 カルボキシルメチルセルロースNa、 ケイ酸(AI/Mg)、 香料(リモネンを含む)、 酸化チタン、プロポリスエキス、 メントール、 甘草エキス、 マヌカ油、 クロルフィリン/銅複合体。 |
商品紹介では、マヌカハニー&BIOプロポリス歯磨き粉が売られている大手のECサイトからのリンクを載せています!価格は2022年4月23日時点の値段です。私が調べた限りではAmazonで出品されている当商品が1個当たりの価格で一番安いです!
まとめ
いかがでしたでしょうか。
健康を害する可能性がある要素(成分)を排除して、口内環境の改善や強力な殺菌効果などの成分を配合した外国産の歯磨き粉の紹介でした。
日常的に歯磨き粉を使わない方はいらっしゃらないかと思います。ただ、お口の中に虫歯菌がいるかどうかは人それぞれなので、虫歯ができにくい方や虫歯ができやすい方まで千差万別かと思います。それでも市販で売られている歯磨き粉の危険な成分を排除したこの歯磨き粉は、口内環境だけではない他のリスクを取り除くことができます。それに加え、殺菌効果や歯のエナメル質を保護してくれる強力な予防効果がある【BIO30(ビオ30)ニュージーランド産プロポリス】や【マヌカオイル】、【MGO400+マヌカハニー】が入っているので、大変優秀だと考えます。
貴方の長い将来、自身の健康に気を遣うなら、毎日使う歯磨き粉から変えてみてはいかがでしょうか。
今回も商品のレコメンド「マヌカハニー&BIOプロポリス歯磨き粉」編を最後までご覧いただき、どうもありがとうございます。これからもよろしくお願いします┏○ペコッ
参考文献
・歯磨き粉は何が良い。:「https://www.higashiyama-dent.com/blog/お口の中のことコラム/691.html」
・酵素合成法によるCAPE創製と機能性食品への利用:「https://www.chubu.meti.go.jp/b31technology/report/h22/21u4016.pdf」
・プロポリス BIO30 リキッド(アルコール無し):「https://happynewzealand.com/propolis-liquid-manukahealth.html」
・口臭対策や虫歯予防に最適!噂の「マヌカハニー歯磨き粉」の成分や効果を徹底解説:「https://felice-kaori.com/article/11354」