〜Recommended by Tokyo-Sky-Tree〜
前回の「東京のシンボル・烈火の電波塔!東京タワーのリコメンド」に続きまして、今回は2012年に完成しました「東京スカイツリー」のご紹介になります。
東京タワーもそうでしたが、東京スカイツリーも観光客がたくさんいました。日本人も相当数いましたが、若干外国人の方が多いかな?という印象でした。2012年に完成して、日本の新たな観光名所にもなった「東京スカイツリー」の概要と、周辺の観光の情報等をご紹介していきます。
1、東京スカイツリーとは
デザイン/コンセプト |
・空に向かって伸びる大きな木をイメージ。「人に地球にやさしい、豊かなコミュニティ」を目指してつくられました。
・スカイツリーの足元は三角形になるようにできています。
・日本の伝統的な美意識と先端テクノロジーを駆使して生まれた日本のシンボルタワーです。
・ロゴマークでは、空へと伸びる「木」に、葉が繁り、花が咲き、豊かに果実が実る様子がデザインされています。
・それまでは東京タワーがに担っていたテレビ等の電波塔ですが、年々周辺に200m以上の高層ビルが立ち並ぶようになり、通信に影響が出るようになって来ました。そこで、600m級の高さの電波塔をつくる事により、それらによる影響を低減できるようになりました。
・災害時には防災機能タワーとしての役割も期待されています。
東武スカイツリーライン | 「押上」駅 | 徒歩4分 |
京成押上線 | ||
東京メトロ半蔵門線 | ||
都営地下鉄浅草線 | ||
東武鉄道伊勢崎線 | 「とうきょうスカイツリー」駅 | 徒歩3分 |
東京スカイツリーは、東京都内のここら辺(赤い丸)です。青い丸がディズニーリゾートです。
山手線だと一番上野駅が最寄りです。昔、東京スカイツリーに近い浅草から上野まで歩いたことがありますが、そこまで遠い印象ではありませんでした。
赤い丸が「東京スカイツリー」、黄色の丸が右から「押上駅」「とうきょうスカイツリー駅」、緑色の丸が「浅草駅」、一番左の青い丸が「上野駅」、黒い線が浅草寺雷門前を通る、スカイツリーまでの最短ルートで、距離は3.2kmです。
2、写真集(一眼)
◎北十間川側から撮ったスカイツリー⬆︎
◎「とうきょうスカイツリー」駅側から撮ったスカイツリー⬆︎
◎フロア350より⬆︎
◎フロア350より⬆︎
◎スカイツリー445フロアより⬆︎
※フロアガイドは後ほどご紹介します。
◎同じくフロア450より⬆︎
◎スカイツリー天望デッキへの入場フロアにある「SUPER CRAFT TREE」⬆︎
◎スーパードライ・ホール付近より⬆︎
◎隅田川とアサヒ・スーパードライのオブジェクトとスカイツリー⬆︎
(ちなみに手前の橋は首都高速6号向島線です)
3、周辺情報
引用元:http://www.tokyo-skytree.jp
東京スカイツリーには、「天望デッキ」と「天望回廊」の2箇所があり、高さによって呼び方が異なっています。高さ350mは「天望デッキ」、高さ450mは「天望回廊」となっていて、最初に麓の4Fフロアからエレベーターで350mの「天望デッキ」まで登ります。
エレベーターの内部は、4基それぞれ「春夏秋冬」にイメージされた【春・桜の空】【夏・隅田川の空】【秋・祭の空】【冬・都鳥の空】が色鮮やかに飾られています。その中でも夏秋冬を写真に収めることが出来ました。ちなみに「春」のエレベーター内部装飾の画像は、天望デッキへ登る際のエレベーターを造った東芝さんより引用させていただきました。
「春」(エレベーター内)
引用元:http://www.abel-s.co.jp/topics/20120522.html
◎フロア350より⬆︎
◎フロア350より⬆︎
◎フロア350からフロア450にエレベーターで登る際に上を見上げると、壁が透明になり内部構造が見えるような仕組みになっています。⬆︎
◎フロア445より⬆︎
◎フロア445から450に登る螺旋状の通路⬆︎
◎フロア445から450に登る螺旋状の通路⬆︎
◎フロア345の日本一高い場所にあるポスト。ポストカードなどに押すための記念スタンプ台もポストの隣に設置されており、オリジナル切手シートや木製(ヒノキ)のポストカードの限定販売もあります。
「スカイツリータウン」とは、東京スカイツリーを含め以下のような施設一体のことを指します。
・東京スカイツリー | ・東京ソラマチ |
・東京スカイツリーイーストタワー | ・すみだ水族館 |
・プラネタリウム | ・広場、ガーデン |
・とうきょうスカイツリー駅 | ・押上(スカイツリー前)駅 |
引用元:http://www.keikyu-bus.co.jp/tourist/kankoguide/004-skytree.html
その中でも、写真とひとことだけ「ソラマチ」と「すみだ水族館」、「プラネタリウム」をご紹介します。
東京スカイツリーと共に、都心と東武沿線、日本と世界とを結ぶ「ゲートシティ」を目指した商業施設です。施設内には様々な飲食店や商店街、雑貨屋さんなどが軒を連ねます。
独自の人工海水製造システムにより、水槽内の完全人工海水化を実現したソラマチ5Fに位置する水族館です。
年中無休で9時から21時まで営業しているこの水族館の入場料は以下の通りになります。
「プラネタリウムでただ一度の、奇跡に出逢う。」というコンセプトのもとに、東京押上のスカイツリータウン内にある「コニカミノルタプラネタリウム“天空”in 東京スカイツリータウン®」。最新の3D音響やオリジナルアロマ、限定3席の「三日月シート」などで星空に包まれる特別な時間を提供します。
プラネタリウム“天空”in 東京スカイツリータウン®のホームページ
◎記事を書くにあたっての参考:東京スカイツリー・ホームページ |
いかがでしたでしょうか。
「人に地球にやさしい。豊かなコミュニティ」を目指してつくられた世界一の電波塔「東京スカイツリー」。
日本の伝統的な美意識と先端のテクノロジーを駆使して生まれたシンボルタワーの展望台からは最長70km先まで見渡すことができます。電波塔としての役割はもちろんのこと、塔の麓に広がる商業施設「スカイツリータウン」は、多岐にわたるアミューズメント施設/店舗が軒を連ねるので、一日中いてもあなたを飽きさせません。また、スカイツリー内から眺めることのできる景色は時間帯により色彩や風情を変えるので、あなたをいかなる時でも感動させます。外からスカイツリーを眺めても同じです。
しかし、ここで全てを言い表すことはできません。それはあなたの感性に帰属するものですから。
東京スカイツリーは東京駅から20分程度とアクセスもよく、少し足を伸ばせば隣は「浅草」といった立地です。東京へ観光に訪れた際は是非、「東京スカイツリー」にも寄ってみてください。きっとあなたを快活で愉快な気持ちにさせること間違えなしです。
今回も旅のリコメンド「東京スカイツリー」編を最後までご覧いただきまして、どうもありがとうございました。これからもよろしくお願いします。