今日(2019年3月13日)は、私が渡航前から一番楽しみにしていた場所を訪れました!
前回の投稿です。
本日3月13〜15日は、前回のフィレンツェに続きまして、以前からずっと行ってみたかった念願のローマに来ています。みなさんも真実の口に手を入れて、食べられたふりをしてみたいですよね?w(はい、ごめんなさい)
今日は「水色星」で、イタリア🇮🇹のローマ
本日の午前中までいたイタリアのフィレンツェから、電車でローマのテルミニ駅へ向かって、そこからイタリアでおなじみのデコボコ道を歩きながらホテルを探しました。
ところが、フィレンツェでもそうでしたが、またまた私の技量が足りなさすぎるので、またしてもホテルが見つからないという事態に陥ります…..
ですので違うホテルのフロントの人に、本日泊まるホテルの場所を地図を用いて聞きました。すると、そのお姉さんに丁寧に教えてもらい、ようやく到着する事が出来ました。
右上の薄紅色がテルミニ駅で、赤い丸がホテルです。 (テルミニ駅からホテルまで約500m)
でこぼこ道なので余計に疲れます。
私が本日泊まったのは、「ルレ・サンタマリア・マッジョーレ」という比較的最近出来たホテルです。入り口は少し狭かったですが、その外観とは裏腹に内装は大変綺麗でした。
引用元:ルレ サンタ マリア マッジョーレ(ローマ)– 2019年 最新料金
私の泊まったお部屋は、まさに写真の通りで大変綺麗でした。今回の旅の中でも一番綺麗だったかもしれません。室内は全て土足でしたが、その土足も不快にはならない程部屋の中は(私が予約した部屋は)広くて、逆に一人では勿体無いのでは?と考えるほどの大きさ(私が予約した部屋は)でした。
2、「コロッセオ」
早速荷物を置いて、ホテルから徒歩圏内にある最初の目的地「コロッセオ」(下の地図の緑色の丸)へ行きます。
ここへは電車で行こうかな?と考えましたが、ホテルのお兄さんに「コロッセオくらいだったら歩いていけるよ!(ドヤッ)と言われてその通りにして歩いて向かうことにします。
(ホテルからコロッセオまで、約1,400m)
ここにも日本の方がたくさんいらっしゃいました。
コロッセオの中に入るための列がとても長かったです。
テルミニ駅にて「ローマパス」という、48時間電車に乗り放題(時間は選べる)のチケットを買いました。そのチケットには、コロッセオに並ばなくても優先的に入れるよ、という特典があったので入り口を探しますが、その入り口にも「ローマパス」を持っている人が長蛇の列を作っていました。
せっかくコロッセオまで来ましたが、ローマの世界遺産群を出来るだけ多く回るためには時間に余裕がなかったので、中に入るのは諦めました。
コロッセオの外側だけでも写真に収めることがでたので満足して、「犬も歩けば世界遺産」の街であるローマで次の世界遺産へ向かうことにします。
見学がもっと楽しくなる!「ローマのコロッセオ」にまつわる5つの豆知識
3、「真実の口」
次にサンタ・マリア・イン・コスメディン教会の「真実の口」(上の地図の黄色の丸)へ行きました。ちなみに、真実の口は単体での世界遺産ではありません。脇道からも「真実の口」を見ることができます。(コロッセオから真実の口まで、約1,600m)
真実の口は元々マンホールの蓋であったそうです。
写真を撮るために2、30人ほど並んでいて、私もその列に並ぶことにします。
待つこと10分くらい。
いや待てよ?「写真を撮ってくれる係りの人はいなかったので、私はどうやって真実の口とのツーショットの写真を撮るつもりなんだ?Googleの画像検索をすれば山ほど出てくるようなおなじみの「真実の口」の画像を、わざわざ高いお金を支払って現地に赴いて「真実の口」単体を撮らなければならないのか……?突如冷や汗が出てきました。またしても準備不足なのがバレてしまう…..ベネツィアの悲劇が再び訪れルコtn…..」
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すると、後ろの方から日本語が聞こえてくるではありませんか!助かった!
早速話を私の方からお声をかけまして、お願いをして写真を撮ってもらうことにしました。
今回は噛まれずにすみました。私はまだ嘘つきではありませんでしたね。
上の写真を撮ってくださった女の子4人組にお話を聞くと、関西地方から観光で来ていた学生さん達だそうです。
「どうもありがとうございました、さようなら!」をしまして、次の目的地であるパンテオンへ向かいます。
「真実の口」とは一体何なのか?改めて調べてみた。【ローマ・イタリア】
4、「パンテオン」
「パンテオン」(下の地図の青い丸)はおよそ2、000年前に建てられた、ローマ市内マルス広場の神殿です。
「パンテオン」も単体では世界遺産ではないそうですが、これを含めた周辺の地域は世界遺産なので、「真実の口」同様、広義の意味では世界遺産だそうです。(真実の口からパンテオンまで、約1、400m)
いかにも神殿って感じですよね。パンテオンとは「すべての神々」という意味だそうです。
(私は観光客の方々をなるべく映さない様に写真を撮っていました)
下の写真はフリー写真ですが、対象物である人が映り込んでいるので、パンテオンのその大きさがわかると思います。
内部観覧は無料で、気軽に入り写真を撮ったり落ち着いて見学をしたりする事ができました。
内部の写真も撮っていません、ごめんなさい。下の写真(フリー)の様にドーム状になっていて、床から一番上まで43、2mもあるそうです。
今回の旅記はここまでです。
今回も最後までご覧いただき、どうもありがとうございました。次回(次の章)もお楽しみください!
それでは、また。