突然ですが、最近腰痛や猫背、肩や背中が凝ったりしていませんか?
今回は、私が毎日コンスタントに2回以上実施している「ぶら下がり健康器」についてのご紹介です。
昔、この「ぶら下がり健康器」が一家に一台!と言われるブームの時代があったそうですが多分生まれていないので、私は存じ上げません。なぜそのブームが去ったのかも考えた事はありませんが、なにせよ「ぶら下がり健康器」にぶら下がることによって得られる効果は盛りだくさんということが調べてわかりました!ですので私は毎日のルーティン内に取り入れているのです。
先に申し上げておきますが、ぶら下がるだけでもキツイので、慣れるまで辛抱が必要です。でも、その後(将来的には)健康が待っていると考えれば多少はモチベーションも上がるのではないでしょうか。慣れた後はかなり楽に感じますよ!
ぶら下がり健康器のメリット
ぶら下がり健康器の使い方は、私が考える中でも①「ぶら下がる」②「懸垂」③「物干し」の3通あります。その中でも本来の使い方である「ぶら下がる」というのは、読んでそのまま「ぶら下がり健康器」の上のバーを両手で持ってぶら下がるだけです。その時に得られる効果についてまとめます。
✔︎ぶら下がり健康器の効果その1
ただぶら下がるだけですが、同時に全身の筋肉が伸ばされて、特に姿勢を保つために使われる重要な筋肉である「広背筋」が伸ばされるため、猫背になりにくくなります。
✔︎ぶら下がり健康器の効果その2
私は過去に継続的な腰の痛みを感じたため整形外科を受診すると、「椎間板ヘルニア」であると先生に告げられました。この痛みを少しでも緩和したいと思い、ぶら下がり健康器にぶら下がり続けるとこれまたビックリ痛みがすっかりなくなってしまいました。
本当です。後に調べてみると、ぶら下がることで普段伸ばすことのない背骨が伸びるので、柔軟性の回復が期待できるそうで、柔軟性が回復する事でより椎間板の変性も起こりにくくなるため、私の腰の痛みも緩和できたと考えます。また、痛みがなかったとしても腰痛の予防になります。
✔︎ぶら下がり健康器の効果その3
上のバーに掴まっているので握力が鍛えられます。握力が強くなったところで…..と思われるかもしれませんが、握力が強くなる事で、循環器疾患や心臓発作、脳卒中など弊害のリスクが減らせるのです!
✔︎ぶら下がり健康器の効果その4
デスクワークなどで疲れた際にぶら下がる事によって、全身の筋肉がほぐれてリラックス出来るので、首、肩、背中の凝りが緩和できます。
✔︎ぶら下がり健康器の効果その5
血行が良くなります。
自己啓発活動への取り入れ
前述しましたが、ぶら下がり健康器は1日に朝と晩の2回(各30秒くらいから1分くらい)実施しています。いずれも体重測定との兼ね合いがあるため、定刻の8:00と22:00付近の体重測定前に実施しています。また、自宅内でパソコン作業や机に向かって勉強をしていて、小休憩としてぶら下がり健康器にぶら下がるという機会が1日に数回(各10秒くらいから30秒くらい)あります。
【ぶら下がり健康器は、ルーティンの2/19と12/19にあたります】
商品紹介
Amazonや楽天では種類豊富に取り揃えていて、以前まで当ブログでは双方のサイトから合計6点の商品のご紹介していました。ですが、私が最近購入したぶら下がり健康器は、10、000円前後の「ぶら下がり健康器」市場の中でも5〜6,000円程度と値段が安く、耐荷重85kgと品質も良く、機能面も4つのトレーニング(懸垂、腹筋、腕立て伏せ、アームレスト)がひとつの器具で可能な優れものなので、他の商品はご紹介せずにこれだけ紹介します。
ぶら下がり健康器は到着してから自分で組み立てるのが基本ですが、すごく簡単で女性でもラクラク組み立てることができます。
懸垂は「広背筋」と「上腕二頭筋」、「腹筋」、「体幹」を同時に鍛える事が出来るといった優れたトレーニング法です。最初はすごく大変で、(私は)3、4回しかできませんでしたが、慣れていくうちに15〜20回前後は楽々出来るようになりました。ただ、懸垂のやり方も様々なので、効率の良いやり方は調べてから実施することをオススメします。
まとめ
いかがでしたでしょうか。私が認識している、ぶら下がり健康器から得られる効用はこちらです。
背骨が伸びて柔軟性の回復が期待できて、椎間板の変性が起こりづらくなる
広背筋が伸ばされるため、猫背になりにくくなる
握力が鍛えられるので、様々な弊害のリスクを抑えられる
血行が良くなる
全身の筋肉がほぐれてリラックスできるので、首・肩・背中の凝り解消
体側ストレッチ
◎懸垂をする事によって、鍛えられる部位
上腕二頭筋
広背筋
腹筋
体幹
ぶら下がり健康器に費やす時間も、私の場合だと1日に大体2〜4回程ぶら下がって、およそ1〜3分ほどの時間になります。そもそも1日の時間は24時間で、寝ている時間を見積もっても8時間くらい。それを引き算すると、1日あたりの動ける時間は16時間=960分。それを考えると、その内のたった1〜3分をぶら下がり健康器の時間にする事になります。本来の使い方である、ぶら下がる以外にも筋トレや物干し、ストレッチといった様々な用途に使えて、習慣化する事で長期的な健康も手に入れる事が可能になります。その恩恵を享受できて、尚且つ5,000円前後で購入する事ができるのでかなりコスパが高いと感じます。
先に申し上げた通り、最初のうちは30秒ぶら下がるだけでもとてもキツイです。ただ、習慣化して慣れる事ができれば、上述した効果も簡単に享受することができ、長時間ぶら下がっても苦にならず、気持ちが良いのでずっとぶら下がる事により益々健康になるのではないかと考えます。この記事を参考にしていただいた皆さんの健康が、今よりも向上することを祈っております。
続けることが大事だよね!
今回も、自己啓発活動・商品のリコメンド「ぶら下がり健康器」編を最後までご覧いただきまして、どうもありがとうございました。またよろしくお願いします┏○ペコッ
参考
日経Gooday「握力が強い人は長生きで、心臓病や脳卒中が少ない」
excite「”握力検査”で心臓の健康がわかる? 握力低下が死亡リスクに大きく関連!?」
参考:MELOS「上半身を鍛える筋トレ「懸垂(チンニング)」の効果と正しいやり方。懸垂ができない人のための練習方法も解説」